加納の合同葬を盛大に行うためのBlog

2017年05月19日

合同葬の弔電の宛名は一般葬とは少し違う

合同葬とは社葬の一種で、故人が務めていた会社や団体と遺族が共同で行う葬儀のことです。企業の創設者や社長などが亡くなったときに行われます。また、災害や事故によって多くの方が亡くなった場合にも大規模な葬儀が行われます。

一般的には突然の訃報に際してすぐに弔問できない時や通夜・葬儀に参列できない場合には弔電を送ります。しかし、合同葬の場合は参列者が代表者のみという場合が多く、それ以外の人は弔意を示す意味で送ります。そのため多数の弔電が届くことが考えられるので、遺族の負担にならないためにも会社宛てに送ると良いです。

合同葬の場合の宛名は、主催者である喪主又は葬儀委員長にします。主催者のうち、関係性の深い方を宛名にします。誰が務めるかは案内状に記載されていますが、不明な場合は葬儀場に確認をします。名前が不明の場合は故人のフルネームとご遺族様宛でも良いです。

また、弔電の受付に関して主催者側から会場宛てや指定場所の記載がされている場合があるので、事前に確認する必要がありあます。一般の葬儀の場合とは宛名や送り先など異なることが多々あるので、事前の確認が大切です。

そして個人の葬儀とは比べものにならないくらい大きな葬儀となる場合があるので失礼のないように、細心の注意を払って送りましょう。

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