加納の合同葬を盛大に行うためのBlog

2017年05月04日

二度手間を省けるのが合同葬の魅力

社葬と個人葬を一緒にやってしまおうというのが合同葬の特徴です。こうしたタイプの葬儀をする主な目的は、手間やコストの削減に尽きます。もちろん、ケースバイケースで違ってきますが、多くの場合で二度、別の場所で葬儀をすることが面倒だから合同で葬儀をするわけです。

合同で葬儀をすると、社葬の部分に関しても個人葬の部分に関してもコストは削減できるはずです。基本的には会社と遺族で費用は折半することとなるので、経済的には大きなメリットがあると言えます。また、労力が半分で済ませられることもメリットでしょう。

二度手間にならないので、時間も節約できます。個人葬の場合には予算をかけてもそれほど盛大なお見送りはできない場合があります。ですが、社葬と合同で葬儀をすれば、かなり盛大な式にできるというメリットが生まれます。

会社の社員が参列してくれますし、取引先の人たちも来てくれる可能性が高いです。立派な葬儀になりやすいので、故人の名誉を守るためにはいい選択肢となりそうです。ただし、会社と遺族の間で色々と話し合わなければいけないことも出てきます。

通常は亡くなってすぐにお葬式を執り行うのですが、社葬と一緒にするとなると、準備には時間がかかります。すぐに葬儀をすることはできないと考えるのが妥当です。ある程度時間を置いてからになるので、そのあたりはデメリットかもしれません。

会社と遺族の間で上手くコミュニケーションが取れないとグダグダになる可能性もあります。手間は省けますが、難易度自体は高くなるのが普通です。合同葬に関するノウハウを蓄積している葬儀会社を間に挟んで、調整をしてもらうのがベストですね。

経験豊富な葬儀会社なら、ほとんどのことはお任せしておけば大丈夫なので楽です。大きな葬儀になる分、コンパクトな葬儀で費用を抑えようとしている人たちには負担が大きいかもしれません。しかし、香典の額も大規模になりやすいですから、上手くすれば利益を出すこともできます。

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